稼ぎたいと思うようになった話
こんにちは!たこ部です。
私は1社目が電話営業の会社でした。
たこ焼き屋で3年バイトしていたのでそのまま就職する事も考えたのですが
家族経営のトラブル的なあれも見てしまい、ハワイ出店の波にも乗れず離脱。
就職フェアに参加してはやりたいことが見つからず、「なんとなく担当者が1番ちゃんとしてたから」という理由だけでその会社に入りました。
1日80件電話し、200分は会話するのがノルマ。営業商材はクリーンでしたし(というか営業代行で自社製品がなかった)、名前のリストも貰えてたので数ある電話営業の会社の中では悪い方ではなかったと思います。
入社からしばらく経ち終電までの仕事が当たり前になっても、
10-15人メンバー抱えても一向に電話ノルマが減らなかったときも、
「がんばって」はいたと思います。
ただ、努力がどこに向かっているのかが曖昧で、
数ヶ月に1回部屋に帰った瞬間に泣き崩れることもありました。
そして、何年勤めてもあまり変化のない給与にも、内訳にも興味無い自分にも気づくこともなく。
実家暮らしの同僚に比べ、弁当暮しでも貯金が残らない生活に疑問が無くはなかったけど、がんばってるからいつか何とかなると思っていた。
今なら学校で控除の種類くらい教えとけ!くらいの不満はあるのですが笑
あれから6-7年経ってみてやっぱり稼ぐことって大事だなと思います。
あのころは苦しいことが仕事で、給与は副産物としか思ってなかったけど、
お金があって健全に思考したり、仕事がんばったりできるんだから、絶対的にもっと興味持たなきゃだった!
ということで、稼ぎたいです。
物欲は相変わらずほぼありませんが、物欲ないからがんばらない!って人生よりも、
仕事頑張ってる人になりたいし、仕事頑張ってる稼いでる人になりたいです。
将来、小学生~大学生向けに給与明細の内訳を解説する授業をやりたい。
クレジットカードなんかについても。
そのころには会社員って選択以外にも芸術やフリーランスなんかでもっと道が増えてるかもしれないけど、
自分の苦しんでたころの経験を、なんかいい感じのプロジェクトに昇華してやりたい。
まずはもっと今の自分で稼ぐ力を付けます!